糖尿病に欠かせない食事や運動を楽しみながら続けられるように

高田中央病院 糖尿病・代謝内科診療部長
荏原太 医師

1996年東京慈恵会医科大学卒業後、同大学糖尿病・代謝・内分泌内科入局。2001年町田市民病院糖尿病内科医長を務め、2003年にデンマークのステノ糖尿病センターに留学する。2006年津南病院勤務を経て、2010年に父が開設した高田中央病院に入職。2015年に院長就任し、2022年より現職。研究分野は糖尿病疫学、行動心理学、睡眠時無呼吸症候群、認知症予防など。沖縄県などと共同で、認知症予防に関連した抗酸化作用のあるサプリメントを開発。台湾の健康習慣アプリ「シンクヘルス」を活用した治療サポートも行なっている。