サインが見えにくい腎臓病だからこそ、早期発見の機会を逃さずに

東京医科大学病院 腎臓内科主任教授
菅野義彦 医師

1991年慶應義塾大学医学部を卒業後、埼玉医科大学腎臓内科、慶應義塾大学医学部血液浄化・透析センターを経て、2013年より東京医科大学病院腎臓内科主任教授。生活習慣改善のアドバイスを行い慢性腎臓病患者の立場に立った診療を行なっている。2019年に日本臨床栄養学会理事長に就任。管理栄養士が効果的に臨床現場で活躍できる環境を整えるほか、医師の働き方改革にも取り組んでいる。