自治医科大学 内科学講座 内分泌代謝学部門 教授
矢作直也医師
東京大学医学部卒。日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院特任准教授、筑波大学准教授を経て現職に。ニュートリゲノミクスリサーチグループ代表。医師として糖尿病やメタボリックシンドロームの診療にあたりつつ、研究者としてニュートリゲノミクス研究を推進。薬局と医療機関との連携による糖尿病早期発見プロジェクト「糖尿病診断アクセス革命」の展開など、活動は多岐にわたる。著書に『遺伝子制御の新たな主役 栄養シグナル』(羊土社)、『筑波大学附属病院とクックパッドのおいしく治す「糖尿病食」』(講談社)など。