誰にでも起こる「脱水症」。
水分補給の大切さを伝えています

済生会横浜市東部病院 患者支援センター長/栄養部部長
谷口英喜医師

1991年、福島県立医科大学医学部卒業。神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授を経て、済生会横浜市東部病院患者支援センター長兼栄養部部長に就任。神奈川県立がんセンター麻酔科にて非常勤医師も勤める。東京医療保健大学大学院医療保健学研究科客員教授。日本麻酔学会指導医、日本集中治療医学会専門医、日本救急学会専門医、日本静脈経腸栄養学会認定医・指導医、日本外科代謝栄養学会・教育指導医。教えて!「隠れ脱水」委員会の副委員長を務める。学位論文は経口補水療法を応用した術前体液管理に関する研究。著書に『すぐに役立つ 経口補水療法ハンドブック』、『イラストでやさしく解説!「脱水症」と「経口補水液」のすべてがわかる本』(日本医療企画)、『はじめてとりくむ水・電解質の管理 基礎編・応用編』などがある。