肺の生活習慣病「COPD」。
患者さんとともに、生活習慣を改善することを目指して。

慶應義塾大学医学部 呼吸器内科教授
福永興壱 医師

1994年、慶應義塾大学医学部卒業。同大学にて研修医として勤務したのち、同大学院内科学・呼吸循環器専攻を終了。東京大学大学院生化学分子細胞生物学講座、ハーバード大学医学分ブリガムウィメンズ病院博士研究員、慶應義塾大学医学部呼吸器内科准教授などを経て現職。呼吸器内科全般のなかでも、特に喘息・慢性性肺疾患(COPD)、睡眠時無呼吸症候群を専門とする。主な著書に『「やせてきたね」といわれたらCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の安心ごはん』(女子栄養出版部)